アナンダさんという現象

みんなの相談に乗ろうとするもみんなアナンダさんの名前を口にして間に合ってるという。自分より人望が厚い人間がいることがなんだかくやしいししょーはアナンダさんを探しに公園にいく。どちらかが上かはっきりさせるつもりでアナンダさんと対峙したししょーは…？

ししょーが何やら自販機の下をごそごそしてる。そこに通りがかった少年。自販機の下を覗くとそこにはなぜかひよこが…。何でもない昼下がりに起きたちょっぴり不思議な出来事にししょーは静かに語り始める。

大会に優勝するため日々努力をし続ける青年。そんな青年の隣で美味しそうにみかんを食べるアナンダさん。思わず見とれる青年にみかんを差し出す。アナンダさんからもらったみかんを食べる青年は、本来の心を取り戻しはじめる。超ナチュラルなアナンダさんと町の人が織りなすゆるーいお話です。

学校をサボってばかりの男子校生の前に謎のおじいちゃんが現れた。学校に行く意味がわからず行きたくないとつぶやく少年におじいちゃんは…？特技はスマホの早打ち、ちょっと図々しいけどなんか憎めなくてかわいいおじいちゃんと少年のとある昼下がりのお話です。

アナンダさんが突然訪れたお寿司屋さんは潰れる寸前だった。店の客足も途絶えて潮時だと語る大将の目に思わず涙が浮かぶ。人生は悩みが尽きないと呟く大将にアナンダさんは…？アナンダさんの自然に触れて大将は忘れ去っていた大切なことに気づく。

恋する女子高生。片思いの男の子からLINEの返事が来なくて不安に苛まれていたとき、アナンダさんに出会う。アナンダさんのあたたかい雰囲気やステキな笑顔にキュンとして胸が高鳴る。これは恋⁈ その場を去るアナンダさんに声をかける女子高生。この恋の行方とは？

リストラされたサラリーマン。自分を押し殺してまで会社に尽くしてきたのにあっさりと切られてしまい、無気力になり自分の人生について考え途方に暮れている。社会の抑圧に耐え続けてきた結果、自分が本当は何がしたいのかさえ分からなくなってしまっている。そんな胸の内を打ち明ける青年に対してアナンダさんは…？

道をテクテク歩いているアナンダさんと不良がぶつかっちゃった。そして不良にからまれるというなんともベタな展開ですが、不良にからまれてもアナンダさんはナチュラルなままなのでした。ガンつけに自信があるという不良にアナンダさんはどう応える？

アナンダさんのところにクラスメイトとケンカしちゃった男の子がやってきました。サッカー選手になりたいという自分の夢をバカにされてむっとする反面、人を傷つけたくないという気持ちもある。そんな素朴な悩みを持つ少年にアナンダさんはどう応える？

超ナチュラルなアナンダさんと町の人が織りなすゆるーいお話です。ある晴れた昼下がりにふと公園に差し掛かると、アナンダさんが倒れてる…？！あわてて駆けつけた若者２人でしたが、アナンダさんの見つめる先には青く澄み渡った空が広がっていて…